サイト売買サービスおすすめ8選!注意点・手順・成功させるポイントを解説

近年、ウェブサイトは単なる情報発信ツールではなく、収益を生む「資産」として売買されるのが当たり前になりました。
サイト売買(サイトM&A)は、売主にとっては事業の現金化とリスク回避、買主にとっては時間と労力の大幅なショートカットを実現する、双方にメリットの大きい取引です。

しかし、いざサイト売買を検討し始めると、「どのサービスを使えばいいの?」「自分のサイトは一体いくらで売れるんだろう?」「取引で失敗したり、騙されたりしないか不安…」といった疑問や不安が次々と浮かんでくるのではないでしょうか。

この記事では、サイト売買プラットフォームを運営しているラッコ株式会社が、サイト売買におすすめのサービスや、サービスの選び方、売買の具体的な流れ、そして成功の秘訣まで、サイト売買初心者が知っておきたい情報を網羅的に解説します。

最後まで読めば、サイト売買に関する不安は解消され、自信を持って次の一歩を踏み出せるはずです。

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サイト売買とは?

サイト売買とは、個人や法人が運営するウェブサイト(ブログ、アフィリエイトサイト、ECサイトなど)を、収益源やメディアとしての価値を含めて第三者に譲渡(売買)することです。これは広義のM&A(企業の合併・買収)の一種であり、「サイトM&A」とも呼ばれます。

サイト売買サービスは、この売主と買主を繋ぎ、取引の安全性と円滑性を確保するためのプラットフォームや仲介サービスの総称です。

売主と買主、それぞれのメリット

サイト売買は、売主と買主の双方に大きなメリットをもたらします。

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対象者 メリット
売主 事業の早期現金化:運営してきたサイトをまとまった資金に換えられる。
将来のリスク回避:Googleのアップデートによる収益減や、運営継続のモチベーション低下といった不確実性から解放される。
新たな事業への集中:得た資金や時間を、別の新規事業に投資できる。
買主 時間と労力の節約:ゼロからサイトを立ち上げ、コンテンツを作成し、SEO評価を高める膨大な時間を短縮できる。
収益化までの期間を短縮:既に収益が出ているサイトを手に入れることで、投資回収を早期に始められる。
既存資産の活用:自身のノウハウやリソースを投入し、サイトをさらに成長させる(シナジー効果)ことが可能。

サイト売買と事業譲渡(M&A)の違い

M&Aマッチングサイトでは、店舗や会社そのものといった、株式やオフライン事業を含む幅広い事業譲渡を扱います。

一方、サイト売買サービスは、ウェブサイトやYouTubeチャンネルといったオンライン事業の売買に特化している点が大きな違いです。

【失敗しない】サイト売買サービスの選び方と比較ポイント

サイト売買サービスの選び方と比較ポイント

安全かつ高値で取引するためには、信頼できるサービスを選ぶことが何よりも重要です。

以下の3つのポイントを必ずチェックしましょう。

①サポート体制の充実度・安全性

最も重要なのが「安全性」です。個人間取引では「代金を支払ったのにサイトが引き渡されない」「契約内容の不備で後からトラブルになる」といったリスクが常に伴います。安全性が担保されるかは、サイト売買を行う前にしっかりとチェックしましょう。
例えばラッコM&Aでは以下のようなサポートが用意されています。

  • 契約書テンプレート/無料契約書相談: 契約書の雛形を用意。内容は弁護士に直接無料相談できるため、法的なリスクを最小限に抑えられます。
  • エスクローサービス: 買主が支払った代金をサービスが一時的に預かり、サイトの譲渡が完了したことを確認してから売主に支払う仕組みです。売主の代金の持ち逃げを防ぎます。
  • サイト移行サポート: 専門知識が必要なサーバーやドメインの移管作業を代行・サポートしてくれるサービスです。移行ミスによるアクセスの大幅減といった最悪の事態を防げます。

②案件数・成約数(サービス規模)

プラットフォームの規模、つまり「どれだけ多くのサイトが登録され、どれだけ活発に取引されているか」は、売買の成功確率に直結する要素です。

売主側のメリット:買主が多いほど、高値売却のチャンスが広がる

あなたのサイトを高く評価してくれる「たった一人」の理想的な買主を見つけるためには、まず多くの人の目に触れることが不可欠です。登録している買主の母数が多ければ、それだけ多様な視点からあなたのサイトが評価されます。

ある人には響かないニッチなジャンルのサイトでも、特定の事業を展開する企業や個人にとっては、あなたのサイトは「まさに探していた宝の山」かもしれません。買主の母数が多いほど、こうした理想的なマッチングが生まれる確率が高まります。

買主側のメリット:案件数が多いほど、理想のサイトが見つかる

買主にとって、案件数の多さは選択肢の豊富さに直結します。希望のジャンル、収益モデル(アフィリエイト、アドセンス、ECなど)、予算、運営歴といったご自身の事業戦略に合致したサイトを、膨大な選択肢の中から探し出すことができます。

案件数が豊富なプラットフォームでは、詳細な条件での絞り込み検索が可能になります。例えば、「月間収益10万円以上」「特定のジャンル」といった複数の条件を組み合わせても、十分な数の候補案件が見つかるでしょう。少数の案件しかないプラットフォームでは、こうした条件を満たすサイトがそもそも見つからない可能性があります。

さらに、比較検討による相場観の習得も重要なメリットです。複数の類似案件を比較することで、そのジャンルの適正な価格相場を把握でき、割高な案件に手を出すリスクを避けられます。活発なプラットフォームには常に新しい優良案件が登録されるため、「掘り出し物」に出会えるチャンスも増えるでしょう。急いで決断する必要がなく、じっくりと比較検討した上で最適な投資判断を下すことができます。

サービスの規模は売主・買主双方にとって大きなメリットをもたらします。公式サイトで公開されている「累計登録案件数」や「累計成約件数」といった具体的な数値は、そのプラットフォームの活況度と信頼性を測る客観的な指標です。必ずチェックするようにしましょう。

③手数料

サイト売買サービスを利用する際には、一般的に売却価格に応じた「成約手数料」が発生します。手数料の相場は売却価格の5%〜20%程度と、サービスによって大きく異なります。

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手数料が安いサービス 手数料が高いサービス
メリット: 手元に残る金額が多くなる。
デメリット: サポートが限定的(交渉は自分で行うなど)
メリット: 専任担当者による手厚いフルサポートが受けられる場合が多い。
デメリット: 手元に残る金額が少なくなる。

手数料の安さだけで選ぶのではなく、「受けられるサポート内容と手数料が見合っているか」という視点で総合的に判断することが重要です。

【2025年最新】おすすめサイト売買サービス8選比較

上記3つのポイントを踏まえ、数あるサービスの中から特におすすめの8社を厳選してご紹介します。

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サービス名 売主手数料 買主手数料 累計掲載件数 累計成約件数
ラッコM&A 無料 成約金額の5%
(最低55,000円)
13,000件以上 5,600件以上
サイトマ 着手金33,000円
+成果報酬49.5万円
+譲渡金額の20%
着手金33,000円
+成果報酬49.5万円
+譲渡金額の15%
不明 400件以上
SiteStock 成約金額の3%
(最低55,000円)
成約金額の3%
(最低55,000円)
4,500件以上 2,000件以上
サイト売買Z 25万円以上:成約金額の3%
(最低55,000円)
25万円未満:成約金額の20%
成約金額の3~10%
(最低55,000円)
不明 不明
サイトレード 成約金額の3%(最低250,000円) 成約金額の~10% 不明 数百件
サイトキャッチャー 無料 売買代金の3%
(最低55,000円)
6,000件以上
(登録案件数)
1,200件以上
トランビ 無料 月額制
(ベーシックプラン:4,378円/月)
不明 2,000件以上
バトンズ 無料 成約価額の2%
(最低38.5万円)
39,000件以上 3,000件以上
※手数料やサービス内容は変更される場合があります。最新の情報は各サービスの公式サイトにてご確認ください。

ラッコM&A

ラッコM&Aは国内最大手のサイト売買サービスです。
2020年のサービス開始からわずか4年で、サイト売買サービスとして掲載数・成約数ともに4年連続No.1を獲得しました。
売主手数料0円・買主手数料5%(最低:55,000円)と安価な手数料で利用できます。

最大の特徴は、初心者でも安心して利用できるサポート体制です。
弁護士監修の契約書自動生成機能・無料弁護士相談や、エスクロー自動入金確認などの徹底したサポート体制ににより、初心者・個人でも多数の成約実績があります。

サイトマ

サイトマ

サイトマは「完全お任せ」型のサイト売買仲介サービスです。2016年の設立後、累計成約数は408件を突破しています。
手数料は業界平均より高めに設定されていますが、その分契約書作成からサーバー移転まで全て代行してくれる手厚いサポート体制が最大の魅力です。

特徴的なのは、仲介スタッフが売主・買主・サイトマの三者面談を実施し、取引条件や引継ぎ内容を事前にすり合わせる仕組みです。
掲載サイトの半数以上が30日以内に成約しているため、早期現金化を希望する売主にとって非常に魅力的なサービスといえるでしょう。

SiteStock

SITESTOCK

SiteStockは、2007年にサイト売買専業として事業を開始し、現在では会員数1万社以上、成約件数2,000件超という実績を誇るプラットフォームです。

大きな特徴は「直接交渉プラン」と「仲介交渉プラン」の2つのサービス形態を提供していることです。
直接交渉プランでは成約金額の3%(最低55,000円)、仲介交渉プランでは成約金額の10%+仲介基本料110,000円という料金設定で、安価な直接交渉/サポート充実の仲介交渉を選ぶことができます。

仲介プランではエビデンスに基づいた資料をSiteStock担当者に作成してもらえるほか、事業引継ぎのフォローやWEB制作会社の紹介など、運営継続のためのサポートが充実しているのが特徴です。

サイト売買Z

サイト売買Zは、株式会社サイトM&Aパートナーズが運営するウェブサイト売買仲介サービスです。
売主手数料が最低3%という業界最安水準の料金設定が最大の魅力で、特に高額なサイト売買では大きなコストメリットを享受できます。

完全成功報酬制を採用しており、登録料、査定料、案件掲載料はすべて無料で、取引が成立した時点でのみ手数料が発生します。
ビットコイン決済に対応しているのも特徴です。

サイトレード

サイトレードは、株式会社ゼスタスが2006年から運営している老舗のサイトM&A専門サービスです。
売買経験が豊富な専任アドバイザーが最初の相談から譲渡完了後まで並走する体制が最大の特徴で、サポートが充実しているのが特徴。
完全成功報酬制により成約まで一切費用がかからない点も魅力です。

サイトキャッチャー

サイトキャッチャーは2005年6月にサービスを開始した日本初のサイト売買サービスです。20年近い運営歴を持つ業界最古参として、累計1,200件以上の成約実績と6,000件以上の売却登録という圧倒的な取引量を誇り、日本のサイトM&A市場において確固たる地位を築いています。

直接交渉プランでは買主手数料3%、売主手数料無料という業界最安水準のコスト設定が最大の魅力です。
24時間対応の無料クイック査定サービスや、従来のWebサイト売買だけでなく、YouTubeチャンネル、ECサイト、SNSアカウント、アプリなど多様なデジタル資産をワンストップで売買できる点も特徴。
仲介プランを選択すれば、専任担当者による価格査定から契約書作成などのフルサポートも受けられます。

トランビ

TRANBI

トランビは事業承継全般を扱うM&Aプラットフォームですが、サイト売買も取り扱っています。
国内最大級の事業承継・M&Aプラットフォームとして、サイト案件も豊富に取り扱っており、数千万円規模の大規模サイトを売却したい方や買主として法人を探している方に特に適しています。

バトンズ

BATONZ

バトンズ事業承継全般を扱うM&Aプラットフォームですが、サイト売買も取り扱っています。
買主の最低手数料が38.5万円と高額に設定されており、資金力のある買主が多く登録している点が特徴です。
専門家(M&Aアドバイザー)のサポートが受けられるM&A総合プラットフォームとして、専門家の助言を受けながら進めたい方や、他事業とのシナジーを見込める買主を探したい方に適したサービスです。

サイト売却の相場は?高く売れるサイトの特徴

高く売れるサイトの特徴

「自分のサイトはいくらで売れるのか?」これは売主が最も気になる点でしょう。

サイト売買の相場と計算方法

サイト売買の価格は、明確な定価があるわけではなく、売主と買主の交渉によって決まります。しかし、一般的には以下の計算式が相場の目安とされています。

売却相場の目安 = 月間平均利益 × 12ヶ月~36ヶ月

ラッコM&Aでは会員登録不要でWEBサイト自動査定が利用できます。売買相場が気になる方は一度チェックしてみましょう!

高く売れるサイトの3つの特徴

買主は、将来にわたって安定的に利益を生み出してくれる「優良な資産」を求めています。そのため、以下のような特徴を持つサイトは高値が付きやすくなります。

  1. 収益とアクセスの安定性: 特定の月に収益が急増したサイトよりも、1年以上にわたって安定した収益とPV(ページビュー)を維持しているサイトの方が高く評価されます。買主は長期的なリターンを期待しているためです。
  2. コンテンツの独自性・専門性: 誰でも書けるような情報ではなく、独自の調査データ、専門家へのインタビュー、オリジナルの写真などを多用した専門性の高いコンテンツは、Googleのアップデートにも強く、サイトの資産価値を大きく高めます。
  3. 特定のキーワードでの上位表示: 特定の収益性の高いキーワードで長期間検索上位に表示されているサイトは、それ自体が強力な集客資産であり、高く評価されます。

サイト売却の具体的な流れと手順(7ステップ)

サイト売買サービスを利用した場合の一般的な流れは以下の通りです。

  1. 会員登録・準備
    利用するサービスに会員登録します。
    同時に、売却に必要な情報(Googleアナリティクスのデータ、収益の証拠画像など)を整理しておきましょう。
  2. サイト情報の掲載(出品)
    サイトのURL、収益、アクセス数、アピールポイントなどを登録し、案件を公開します。
  3. 買主との交渉
    購入希望者から質問や価格交渉の連絡が来ます。誠実に対応し、お互いの条件をすり合わせていきます。
  4. 基本合意・契約締結
    価格や譲渡範囲などの条件が固まったら、契約書を締結します。
    サービスが提供する雛形を利用すると安全です。
  5. 代金の支払い(エスクロー)
    買主は、合意した代金をサービス運営会社に支払います。
    この時点ではまだ売主には入金されません。
  6. サイト・ドメインの譲渡
    買主のサーバーへサイトデータを移行し、ドメインの所有権を移管します。
  7. 検収・取引完了
    買主がサイトの動作を最終確認(検収)し、問題がなければ取引完了です。
    検収完了後、サービス運営会社から売主に代金が支払われます。
博士ラッコ
スムーズに売却するには、事前にGoogleアナリティクスや収益発生の証拠(アフィリエイトASPの管理画面キャプチャなど)を整理し、すぐに提示できるようにしておきましょう。買主に安心感を与え、交渉がスムーズに進みます。

サイト売買で成功するためのポイントと注意点

最後に、取引を成功させ、後悔しないための重要なポイントと注意点を解説します。

成功の秘訣は「誠実な情報開示」

サイト売買は情報戦です。売主は、買主の不安を取り除くために、収益やアクセスに関する証拠(エビデンス)を正確に、誠実に開示することが成功への一番の近道です。良い点だけでなく、過去のアップデートでの影響など、マイナス面も正直に伝えることで、かえって信頼が高まり、結果的に良い条件での売却に繋がります。

失敗しないための注意点

  • サイト移行は迅速に: サイトの移行作業に時間がかかり、サイトが表示されない期間が長引くと、Googleからの評価が下がり、アクセスが激減するリスクがあります。これは取引後のクレームにつながるだけでなく、最悪の場合は契約解除の原因にもなりかねません。
  • 個人間取引は要注意: SNSなどで直接取引を持ちかけられても、安易に応じてはいけません。契約書の不備や代金の持ち逃げなど、トラブルのリスクが極めて高いです。必ず信頼できるプラットフォームを介して取引しましょう。

サイト売買に関するよくある質問(FAQ)

収益やアクセスがほとんどないサイトでも売れますか?

売れる可能性はあります。例えば、質の高いWEBサービス、良質なドメイン(ドメインパワーが強い)、企業への取材記事や独自調査などコンテンツそのものに価値がある場合です。買主側がコンテンツ作成コストの削減を目的として「記事単位」で購入するケースもあります。

交渉のコツはありますか?

希望売却額の根拠を明確に説明できるようにしておきましょう。
なぜその金額が妥当なのかを、収益性、将来性、コンテンツの価値といった観点から論理的に伝えられると、交渉を有利に進めやすくなります。

まとめ:サイト売買は、信頼できるサービス選びから

この記事では、サイト売買の基礎知識からサービスの選び方、高く売るためのコツまでを網羅的に解説しました。

サイト売買は、売主と買主の双方にとって、ビジネスを大きく飛躍させる可能性を秘めた魅力的な選択肢です。その成功の鍵は、「信頼できるプラットフォームを選び、誠実な情報開示のもとで取引を行う」この一点に尽きます。

初心者の方は、まずラッコM&Aのような安全性の高いサービスで小規模な案件から始めることをおすすめします。経験を積みながら、徐々に大きな案件にチャレンジしていきましょう!