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『「やってみたい」を形に―ワーホリ経験者がラッコで見つけた働き方』
◇ラッコ入社前の経歴
大学卒業後にワーキングホリデーに行きたいと思っていましたが、新型コロナウイルスの流行で渡航が叶わず。そのまま就職活動はせず、いつかワーキングホリデーに行けると信じてカフェなどでアルバイトをしながら資金を貯めていました。
コロナが落ち着き始めたタイミングで念願のワーキングホリデーに行くことができ、ドイツに1年半滞在しました。帰国後は、大好きなサッカーに関わってみたいという思いもあり、就職活動をしながら地元のサッカーチームのサポートなどをしていました。
◇ワーキングホリデーについて
若いうちに海外で働き生活してみたいという思いから、ワーキングホリデーに挑戦しました。ドイツに渡航できたのは新型コロナウイルスの流行が少し落ち着いた頃ですが、当時はまだ日本人が働ける場所が少なく、SNSなどで情報を探し、人を募集しているカフェに自分で直接コンタクトを取って働かせてもらったりしていました。
ドイツの街並みや文化に触れられたことは本当に楽しかったのですが、コロナ流行の影響で制限が多くやりたかったことの一部が叶わなかったため、自己評価は80点で少し悔しさも残るワーキングホリデーとなりました。
◇ラッコ社への応募経緯・入社経緯・入社を決めた理由:
実は、ラッコが初めての正社員勤務先です。ラッコキーワードはもともと知っていましたが、たまたま夫がラッコの社員と知り合いで、私もその方と仲良くなったことがきっかけで採用情報を知りました。
元々、絵を描くことやデザイン系のことに興味がありWeb周りの仕事に関わってみたいと思っていました。ラッコの募集要項と自分の経験が合致するかはよくわかりませんでしたが、ご縁を感じて思い切って応募してみました。
話を聞いてみて、自分にできるかどうかの不安はあったものの、興味のあるWeb系の仕事であることや、ラッコの中に知り合いがいるという安心感、面接でお話しした方々の優しそうな雰囲気、それに加えてフルリモートという環境に興味を持ったことなど、総合的に魅力を感じる環境だったため入社を決めました。
◇ラッコで担当している仕事
入社して以来ずっと、サイトの移行代行の業務をメインで担当しています。
それ以外に、エンジニアチームが対応するほどでもない軽微な開発やサポート、サービスサイトへのバナーの追加など、細かいタスクも色々と任せてもらっています。今まで自分が経験したことの無い仕事も多いのですが、ラッコの人たちは皆優しく困った時には必ず助けてくれるので、初めての仕事でも安心して取り組むことができています。
将来の軸はまだ明確ではありませんが、ラッコでは色々な仕事に触れることができ、様々なツールを利用する機会も多いので、とにかく今はたくさんのことをどんどん吸収して、将来的にできることの幅を広げていきたいと考えています。
◇ラッコに入社したことで変化したこと
一番の変化は、マルチタスクに対する意識です。
ラッコ入社前はマルチタスクに対して苦手意識が強く避けていましたが、ラッコに入社し自分のタスクをツールで可視化してみたところ、自分が意外と多くのタスクを同時にこなしていることに気が付き強い衝撃を受けました。もしかしたらマルチタスクは苦手ではないのかもしれない、と思えたことで自信が持てるようになり、色々なタスクも進んでこなせるようになったのは自分にとって本当に大きい変化でした。
◇今後やってみたいこと、実現したいこと
ラッコで働き始めて1年が経ちました。デザイン系の仕事は好きですが、この先それ以上に興味が持てる仕事や自分に向いている仕事が見つかるかもしれません。任せられた仕事を一つずつ丁寧に遂行しつつ新しいことにも積極的に挑戦し、自分の「好き」をたくさん見つけていきたいと思います。
また、仕事以外だと、30歳になる前にワーキングホリデーのリベンジをしてみたい気持ちもあります。ただ、ラッコの仕事も好きなので、ラッコで働きながらワーキングホリデーを実現できたら最高だと思っています。二度目のワーキングホリデーに挑戦することはもう無理かもしれない、と思っていましたが、ラッコの先輩が2か月ほどラッコで働きながら海外に行かれていたのを見て「自分にももう一度その夢を叶えるチャンスがあるかもしれない!」と夢が広がりました。
ただし、自由には責任も伴うので、海外にいてもラッコでの仕事を安心して任せてもらえるように今任せられている仕事を完璧にこなし、スキルアップと周囲からの信頼獲得に努めたいです。
◇ラッコで1年働いてみた私からみたラッコの特徴
- とにかく人がいい!
- 働きやすい!
- ラッコ愛が強い!
助け合う文化が根付いていて、困ったことがあってもすぐに相談できます。この1年間で本当にたくさんの人に助けていただいたので、これからは自分も困っている人を助けたり率先してサポートしたりしていきたいです。
フルリモートの環境でも、問題なく周りとスムーズに連携できるので仕事もやりやすく、自主的に他のメンバーと出社日を合わせて出社し、一緒にランチに行くこともあります。
仕事に対しても人間関係に対しても、日々ストレスなく心地よく過ごせています。
経営陣もメンバーも、自社のラッコキャラクターへの愛が強いと色々な場面で感じます。
Slackにもラッコのスタンプがたくさんあり日常的に皆が利用しているし、先日ラッコ社オリジナルのラッコのぬいぐるみを制作した際には、経営陣が「貝は持たせるのか」「髭はどうする」など細かい部分まで熱く真剣に議論をしていて、社員もそれをワクワクしながら見守っていました。出来上がったぬいぐるみは全社員に配布され、各家庭で本当にかわいがられていています。
ちなみに、このサイトに掲載されている「ラッコたち」の似顔絵は、それぞれがその社員にそっくりなんです!自分そっくりのラッコの似顔絵ができたことで、さらに皆のラッコ愛の深まりを感じる日々です。
◇読んでくれている人へのメッセージ
もしラッコに興味があるなら、ぜひ思い切って応募してみてください。
私も偶然とご縁から応募し、気付けば1年が経ち、とても充実した日々を送っています。思い立ったら行動することが、ラッコとの素敵な出会いにつながるかもしれません。
困ったことがあったら私も全力でサポートします!