ラッコM&A2025年実績:成約金額3年連続10億円突破!成約数2年連続1500件超

ラッコ株式会社(福岡市中央区)が運営するサイト売買プラットフォーム「ラッコM&A」は、2025年1月~12月の実績において、登録数4,694件、掲載数3,654件、成約数1,578件、成約金額11億5,184万8,782円を記録しました。
プラットフォーム開設からの累計成約数は6,275件、累計成約金額は44億5,823万8,985円に到達しています。

成約数:2年連続1500件突破。成約金額:3年連続10億円超を達成

2025年の成約数は2024年から2年連続で1,500件を超えました。成約金額は、2023年から3年連続で10億円を上回っています。
累計の実績では、2025年7月に成約金額40億円、10月に成約数6,000件を達成しました。

直近3年間の成約数・成約金額の実績

  • 2025年:成約数1,578件、成約金額11億5,184万8,782円
  • 2024年:成約数1,678件、成約金額 11億8,815万5,052円
  • 2023年:成約数 1,470件、成約金額 10億775万6,888円

前年比登録数は減少も、成約実績は同水準を維持

2025年の案件登録数は4,694件で、2024年の実績(5,574件)と比較すると、880件減少しています。
一方で、掲載数・成約数・成約金額に関しては、前年とほぼ同じ水準を保っています。

登録数の減少は、Webサイト売買の需要低下による市場の縮小が一因と考えられます。
加えて、ラッコM&Aにおいて審査方針や取扱い基準の適正化を図った結果、基準に満たない案件の登録が抑制されたことが要因として挙げられます。

実際に、取扱い基準の見直しに伴い一部SNSアカウントの取扱いを終了した2025年4月以降、登録数が減少しているものの、掲載数においては、大きな変動は見られません。
ラッコM&A:登録数・掲載数の月次推移

良質な案件の掲載数が確保されていることで、市場縮小の影響を最小限にとどめた形で、成約数・成約金額が推移しています。
ラッコM&A:成約数・成約金額の推移

今後は、AIによる自動化により、ユーザーの登録コスト・運営側の審査コストの両面で、さらなる効率化を進めていく方針です。

安全で円滑な取引環境の提供で、個人資産の流動化を後押し

ラッコM&Aでは、「個人」の利用割合が「法人」を上回る状況が続いています。特に売り手においては個人が大多数を占め、2026年1月時点では85%以上に達しています。(数字で見るラッコM&A)
また、成約金額50万円未満の取引が全体の約65%※を占め、少額の案件が活発に取引されている点も大きな特徴です。

このような利用者の属性および取引金額の傾向から、個人で始めたアカウントやサイトの運営が「資産」として評価され、ラッコM&Aを介して別の個人や法人へ「事業」として引き継がれる、という構図が見えてきます。

ラッコM&Aは、初心者でも安全かつ円滑に取引を進めることができるよう、設計されています。
契約書の自動生成や電子契約、エスクロー(入出金)システムなどはすべて無料で利用でき、取引に必要な一連の手続きはプラットフォーム内で完結します。安全性の高い取引システムを気軽に利用できる利便性が、個人や取引経験の少ないユーザーに支持されています。

※調査対象:2025年1月1日〜12月31日までに登録が完了した案件のうち、集計日(2026年1月8日)時点で取引が完了していた1,343件

AIの導入とユーザーの利便性向上

ラッコ株式会社では、AIをサービス改善に積極的に取り入れています。
ラッコM&Aでも、安定した事業基盤のもと、2025年はAIを用いた自動化・効率化を主軸に、複数の機能を実装しました。
機能実装により、売主ユーザーの作業負担軽減と、買主ユーザーがより効率的に購入検討を進められる仕組みづくりを目指しました。

AIを活用した機能実装の一例

案件のアイキャッチ画像生成

売主ユーザーが入力した、案件名・アピールポイントから、案件の魅力を伝えるアイキャッチ(サムネイル)画像を、自動で生成します。
生成された画像は、案件一覧および案件詳細画面に表示され、買主ユーザーが案件の特徴を一目で把握できるようになりました。
AIのアップデートに合わせ、継続的に出力内容の調整や精度向上に取り組んでいます。

案件情報の要約生成

売主ユーザーが入力した案件の情報から、案件の特徴を簡潔に伝える要約文を自動で生成します。
要約の掲載により、多くの案件情報の中から、目にとまった案件の概要を効率よく確認することができます。
案件情報に変更が生じた場合も、自動で要約が再生成され、表示に反映されます。

案件登録時のテキストチェック

案件名・アピールポイントの記載内容をAIがチェックし、掲載にそぐわない表現が含まれていた場合、具体的に指摘します。
これまで審査結果として伝達してきた内容を、登録の段階で確認・修正できるようになり、掲載までのリードタイムが短縮されます。