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『「楽しそう」が原動力。ワクワクを追い続けて見つけた心地いい居場所と自分の適性』

◇ラッコ入社前の経歴

僕のキャリアは、血液分析装置の組み立て業務からスタートしました。仕事内容に不満はなく転職も全く考えていなかったある日、知り合いから「アメリカに知り合いがいるからもしホームステイしたくなったら紹介するよ」と声をかけられ、それまで留学など考えたこともありませんでしたが「アメリカに住むのも楽しそう!」と思い、退職して渡米することにしました。

渡米先はロサンゼルスで、現地のゆったりとした雰囲気や食文化が肌に合い、もともとの予定を延長して現地での生活を2年ほど満喫しました。
帰国後は工場内のヘルプデスクのような仕事を2〜3年間担当し、留学で身に付いた英語力を活かしてPCのサポートや海外出張者の英語対応もしていました。その後、大手EC企業のカスタマーサポートに転職し、その後の部署異動に伴い静岡から福岡へ移住しました。

さらにその後大手インターネット企業に転職し、サーバー関連の問い合わせ業務を約3年間担当しました。
「一貫性がない」と言われることもありますが、渡米も転職も移住も全て「楽しそう!」という気持ちが自分の原動力になっています。

◇ラッコ社への入社理由

もともとブログを書いており、ラッコという名前になる前からラッコキーワードのユーザーでした。そこから時を経て、前職の業務でラッコのツールを目にしたことをきっかけに改めてラッコのHPや求人票を見て、自分が使っていたサービスの裏側に関われるという点と、働きやすそうな環境に興味を持ち応募しました。

また、ネットで代表の坂谷さんのインタビュー記事を読み、サービスや会社に対する考え方に共感する部分が大きかったことも応募理由の一つでした。
面接ではとても緊張していたので細かいことは覚えていませんが、坂谷さんから「一緒に働きたいと思っている」と言っていただけたことがとても嬉しかったのを覚えています。

◇担当業務とやりがいについて

入社当初ラッコサービスに関する問い合わせ対応をメインで担当していました。その後、「いろいろな業務に挑戦したい」と伝えていたこともあり、ラッコM&Aに登録された案件の審査業務も任せてもらうようになりました。

これまで経験してきたものとは全く異なる業務ですが、自分にとっては経験のない仕事を任せてもらえることがとても楽しく、やりがいを感じます。「やり方はわからないけれどやってみるか!」と手探りで進めるのが好きだし、やり方がガチッと決まっていることよりも自分でやり方を作って進めていくことにとてもワクワクします。

ラッコに入る前は、比較的規模の大きい会社にいたことが多いので担当業務が縦割りであることも多かったのですが、ラッコだと少人数で色々な仕事ができるので、様々な方向の新しい仕事にチャレンジすることができます。
僕の中では「新しいことに挑戦できる=一歩前にいける、成長できる」という認識なので、新しいことへの挑戦で得られる内面的な報酬は、金額的な報酬以上に価値のあるものだと感じています。

ちなみに、20代の頃に上司から「君は、戦場に武器を持っていくタイプではなく、戦場で武器を拾って戦うタイプだね」と言われたことがあります。使えるものは全て使ってみる。その場の状況に応じて臨機応変に対応できる自分の強みを再認識するきっかけになった一言で、その言葉を言われたシーンは今でも鮮明に覚えています。

◇ラッコの良い点

ラッコは、今まで勤めてきた企業の中でも断トツで働きやすい会社です。

  • 勤務体制が柔軟/メリハリをつけた働き方が可能
  • 出退勤時刻を自分で選べるので、自分の働きやすい時間帯で働けます。一日のスケジュールも個人に任せられているため、急な用事が発生した際にも柔軟に調整ができます。
    残業もほぼないため、僕は仕事の後にジムでリフレッシュするなどメリハリをつけて働けています。

  • 会社が社員を信頼している
  • 勤怠管理や仕事に対して個人に任せられている部分が大きいです。過去には1分単位で勤怠を管理される企業もありましたが、ラッコは社員を信用しているからこそ厳密な管理はしていません。会社からの信頼を色々な場面で感じられる点もラッコで働く魅力だと感じます。

  • 経営陣との距離が近い
  • 経営陣と社員の距離がとても近い会社です。気軽にご飯に行くこともできますし、ラッコの良い点や課題についても直接意見を交わすこともできるため、皆で会社を作り上げているという実感が得られます。

過去に勤めていた企業では「もっと面白い会社や仕事があるかもしれない」そんなことを考えながら働いていたこともありましたが、ラッコは働きやすく新しいチャレンジもでき、僕にとってはとても居心地がいい環境です。
色々な会社を見てきましたが、正直、僕はもうこの先ずっとラッコでいいと思っていて、自分のキャリアの終着点を見つけたような気持ちでいます。

◇今後の目標・実現したいこと

入社当初は漠然とマネジメント業務に興味を持っていましたが、サービスの問い合わせ対応をして色々なユーザーの意見に触れているうちに「サービスを作る側の仕事」にも興味が出てきました。代表の坂谷さんに相談したところ「エンジニアは適性もあるからね(よく考えた方がいいよ)」とアドバイスをいただき、初めて「自分の適性とは何だろう」と考えるようになりました。そこから来る日も来る日も自分の適性について考え続け、本当に自分の人生で一つの議題をこんなに考え続けたことがないというくらい考え続け、ようやくでた結論が「困っている人の助けになること」でした。

サービスの問い合わせ対応では、サービスを運営している側の考え方とユーザーの気持ち、どちらの視点も大切にしています。傍から見たら理不尽に見えるようなユーザーからの指摘であっても、そのユーザーにとっては何か不満に思う理由があったはずだ、と思い、少しでもその不満を解消できることはないかと考え抜くことでスムーズな解決に繋がることも少なくありません。誰かの役に立ちたい、助けになりたいという気持ちが自分の中で大きく、そのために努力することが楽しいし、最大のパフォーマンスを発揮できると改めて気付きました。

僕は好奇心が強く、色々なことに興味を持ちあれこれやってみたくなるタイプなので、将来的にはやっぱりマネジメントや開発を目指すこともあるかもしれませんが、今の目標は、自分の担当業務の幅を広げ、役に立てる相手や助けられる量を増やしていくことです。

◇最後に

ラッコのユーザーだった頃の自分に「今ラッコで働いているよ」と言ったらきっとびっくりすると思います。自分が使っていたサービスを作っている会社で、サービスと会社に誇りをもって働けている喜びを日々感じながら、本当に楽しくやりがいを持って仕事に取り組んでいます。

ラッコは本当におすすめの会社なので、興味がある方はぜひ応募してみてください!